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<title>もっと知りたい葛飾北斎―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)</title>
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<description>分かりやすい文章と北斎の名作に添えられた解説で、市井に生きた天才画家北斎が世界の美術に限りなく大きな影響を与えたこと、類まれなユーモリストであったことなど北斎の偉大さがよく理解できます。北斎入門に最...</description>
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分かりやすい文章と北斎の名作に添えられた解説で、市井に生きた天才画家北斎が世界の美術に限りなく大きな影響を与えたこと、類まれなユーモリストであったことなど北斎の偉大さがよく理解できます。北斎入門に最適です。
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<title>千変万化に描く北斎の冨嶽三十六景 (アートセレクション)</title>
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<description>北斎と言えば「富嶽三十六景」が有名です。本書はその「富嶽三十六景」の1点1点の作品を見開き2頁で紹介して、それぞれの内容についての解説が施されたものです。もっとも全体では、36枚ではなく46枚の図版...</description>
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北斎と言えば「富嶽三十六景」が有名です。本書はその「富嶽三十六景」の1点1点の作品を見開き2頁で紹介して、それぞれの内容についての解説が施されたものです。もっとも全体では、36枚ではなく46枚の図版です。全ての版画をみることでその全容を理解できるように自然」「構図」「場所」「旅」「営み」と、主題に即した5つの視点で分けられています。それぞれの作品の狙い、意図、隠れた意味などが大久保純一氏の解説によって書かれており、知っているようで知らない世界を分かりやすく解き明かしてくれました。

「神奈川沖浪裏」などは、ドビュッシーに交響詩「海」の制作意欲を掻き立てたと言われているようなインパクトがありますし、そのような影響力を持つ版画をじっくりと眺めているとその凄みが伝わってきます。
錦絵の版元、ジャポニスム、娘阿栄のこと、小布施の北斎、馬琴と北斎等のコラムも楽しく読みました。

「北斎の生涯と画業」の章で書かれているように、「北斎漫画」に代表される刊本や様々な肉筆画、妖怪画も収録してありますので、画狂人というあだ名にふさわしい活躍ぶりを確認できます。まさしく江戸時代を代表する絵師の一人だと感じます。

これだけの技術と魅力があるので多くのファンがいたのでしょうね。なにしろ生涯に３００００点ほどの作品を生み出したのですから「浮世絵」の大家として、日本が誇れる絵師でした。 稀代の天才絵師として一世を風靡した北斎、七十歳を超える頃の作品、『冨嶽三十六景』の錦絵をすべて見ることができる一冊。「三十六景」とありながら、その絵は全部で四十六枚あることを初めて知りました。
 日本の霊峰富士を背景に、構図の面白さや大胆な視点から捉えた絵など、北斎翁の抜群の創意工夫と趣向を楽しむことができます。様々な土地から描かれた富士山はまた、空気が今よりも澄んでいて高層ビルなんかもなかった1830年（天保初年）当時の江戸の風景を想起させるものでもありますね。もっとも、絵によっては相当誇張して、遊び心も加えて描かれているので、実際にはこういう風には見えない景色がいくつもあるのでしょうけれど。
 しかし、有名な「神奈川沖浪裏」の青い波がぐわっと盛り上がる一枚や、大きな樽の円の彼方にかすかに富士が見える「尾州不二見原」、網を打つ漁師の後ろに富士のなだらかな稜線が描かれた「甲州石班沢（かじかざわ）」の絵などは、実に風情があっていいですねぇ。一度見たら忘れられない印象の鮮やかさ。惚れ惚れさせられました。
 残念だったのは、それぞれの絵をよりよく味わう鑑賞方法の新鮮さ、はっとさせられる鋭い指摘が文章に不足していたこと。鑑賞の仕方がアマチュア的というか、美術ファンの感想文の域にとどまっていたのが物足りなかったですね。絵を数点取り上げて、その部分を拡大したり、構図の面白さを線や図形で示して見せるなど、さらに密度の濃い解説文を求めたくなりました。
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<title>葛飾北斎・春画の世界―カラー版・江戸の春画〈2〉 (COLOR新書y)</title>
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この画狂老人（北斎のペンネーム）は、美しげな絵ばかりが教科書に載っているが本質はそこにはない。いわゆるエロチックな絵を描いているが、他の春画と比べてこの生々しさはどうだろうか。風景画を同時代の画家と比べてもやはり感銘を受けるほどのオリジナルを感じることができるが、春画は異様なまでのこだわりだ。英雄色を好むとは昔から言われる格言だが、画家がエロを描いて見せ付けられると、そのショックは実に大きい。この指や細部、背景へのこだわり。浮世絵は、ペン絵のように線を増やす方向の表現が制限される。北斎はそれをデフォルメと構図、そしてポーズによってこの生きているような生命力を獲得していることが、たくさんの例によって示されている。エロい、エロすぎ！天才といわれれば凡人の私は黙るしかなかった。
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<title>鏑木清方 (新潮日本美術文庫)</title>
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<description>名高い美人画家ですし、肖像画においても立派な作品を残しています。ハンディなサイズでその鏑木清方の作品の全貌や生涯をたどれるのは嬉しかったですね。

鏑木清方は、1878年に生まれ、1972年に93歳...</description>
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名高い美人画家ですし、肖像画においても立派な作品を残しています。ハンディなサイズでその鏑木清方の作品の全貌や生涯をたどれるのは嬉しかったですね。

鏑木清方は、1878年に生まれ、1972年に93歳で亡くなっていますので、今年は生誕130年の節目にあたります。昭和29年に文化勲章を受章されています。
もともと明治時代には雑誌や新聞の挿絵画家として有名でしたが、次第に日本画家として美人画を描くようになり、人気を博しました。「東の清方、西の松園」と並び称されるほどです。

表紙に使用された明治４０年の作品「嫁ぐ人」など、明治・大・昭和の着物のデザインや髪型の参考資料となるような作品も多く、着物の図案の仕事に従事するような人にとって必見の図書でしょう。

眺めていてもハッとするくらいの清楚な美しさを線と色彩で表現できる画家はそう多くはいません。全作品に共通した感覚ですが、無駄な背景も演出もなく、美しい横顔の佇まいからたおやかな風情が感じられ、それぞれ清楚な姿を映し出していますので、確かに人気を博するのがよく分かります。
万人に愛される画家だと思いますので一度手に取って鑑賞してください。 日本画に縁のなかった私が初めて購入した日本画の画集です。ハンディタイプがいい意味でカジュアルで、取っつきやすいです。

 とにかく美しいです。最近のキモノブームの視点からキモノを観てもいいし、明治期の風俗を楽しんでもいい。西洋画的な陰影が親しみやすいです。

 非常に軽いレビューで申し訳ないのですが、叙情画のイラスト集を観る感じで眺められる、良き日本画入門書だと思います。 鏑木清方といえば樋口一葉、泉鏡花。勿論、挿絵だけではない。清純、妖艶、可憐、……様々な女性たちが、繊細に美しく描かれている。人魚や肌脱ぎの刺青の女性も、妖艶ながら卑俗さは無い。清方の描く女性たちは、まなざしに深い魅力がある。 表紙にもなっている「嫁ぐ人」は、花嫁となろうとする娘の幸福そうな様子が描かれているが、同時に駕籠の中に入れられた鸚鵡が、娘を見下ろしている様が暗示的だ。 清方は幼い頃は小説家になりたがっていたという。画家となってからも、絵にそれが表れている。それが欠点となることもあったというが、本書に収められた作品群は私にとってはどれも傑作で、この値段でこれだけ美しい作品群を見ることが出来たのは、本当に得をした気分だ。
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<title>私の履歴書 日本画の巨匠 (日経ビジネス人文庫)</title>
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<title>絵になる姿―小磯良平画文集</title>
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<title>河鍋暁斎</title>
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本書は明治時代にお雇い外国人として来日し、鹿鳴館や上野博物館等を設計した建築家であると同時に、幕末から明治にかけて活躍した画家・河鍋暁斎に弟子であったジョサイア＝コンドルが、師・暁斎の生涯やその技法について書いたものです。

技法の解説については、暁斎の解説というよりも日本画全般の解説になっており、専門家ではない読者にとってはやはりわからないところもありますが、それでも海外の画家との比較で色々と納得させられるところや得られる知識も多いですし、河鍋暁斎の生涯の解説は本当に面白いく（８歳の時に髑髏を拾ってきて写生した話とか笑）、図版も多くて嬉しい限りです。

実際に弟子として生活し、正確には師弟というよりも友人と言って良い程親しかったらしい人物が書くものですから、信憑性という点において本書は間違いないものでしょう。
また、お雇い外国人として帝国大学の名誉教授になるような人物と、当時の天才画家という関係だけでも、十分に面白い内容であると思います。

さらに、豊富な訳注が読者の理解を助けてくれますし（素晴らしい文章に素晴らしい注がのっかった感じです）、訳者による巻末のコンドル自身の解説も面白く、この部分だけでも読む価値が十分あります。

河鍋暁斎に興味を持った人であれば誰にでも読む価値があると言える名著です。幕末明治期の天才画家と呼ばれている河鍋暁斎を知るうえには避けて通れない第一級の著作です。
暁斎の元に弟子入りし、「暁英」の画号を与えてもらったお雇い外国人建築家ジョサイア コンドルの卓越した観察眼に驚くと共に、当時の日本人が残し得なかった貴重な情報が綴られており、読み進めるたびにこのコンドルの残した著作の意味合いが見えてきました。天才画家とお雇い外国人との不思議な関係だけでなく、日本画を描くうえで必要な技法や顔料･染料、工程など実に興味深い事柄が記載してありました。

明治のお雇い外国人の文章を過去にいくつか読んだことがあるのですが、その大部分がエトランゼによる日本の印象記のようで、その域を越えないものばかりでしたが、本書は全く違いました。読めば読むほど驚嘆すべき詳細な説明で、本格的な日本画を描くにあたっての教科書のような内容と体裁を持っています。章立てを読むだけでその記述の確かさが伺えるとは思いますが、実に見事な描写ぶりでした。章立てを記しますと、暁斎の生涯、画材について、画法について、技法の実例、書名と印章、暁斎画コレクションとなっています。

河鍋暁斎の「十七世紀大和美人図」（部分）がカラーで掲載されていますし、第６章の暁斎画コレクションでは、魅力的な作品が白黒ではありますが、数十点掲載されているのはありがたいことです。訳注が１８頁、暁斎・コンドル略年譜が１６頁、コンドルの日本研究−訳者解説に代えて、が３４頁と実に丁寧な編集になっています。

本書の訳出、訳注、解説、略年譜を作成された山口静一氏の業績のお蔭で、なかなか知るよしもない事柄を勉強させていただきました。これを名著と言わずとして何を挙げられようか、という心境です。明治のお雇い外国人コンドル（上野博物館、鹿鳴館、ニコライ堂、旧岩崎邸などを設計、岩手銀行や東京駅舎を設計した辰野金吾らを育てた）が、河鍋暁斎の弟子だったことをこの本で知った。 

英国人が書いたのだから、勘違い的オリエンタリズムに満ちているのだろうと思いきや、まったくそうではない。 
東洋的神秘（という言い方が悪しきオリエンタリズムに陥っていますね）を西洋的合理主義で記録した本書は、河鍋暁斎鑑賞のみならず、日本画を鑑賞したり、制作したりするうえで本書は大いに役立つ。 

お雇い外国人の多くがサッサと日本を引き上げたのに対して、コンドルは没するまで日本に居座った。そして、洋風建築ばかりか、こんな素晴らしい本まで残してくれた。感謝してもしきれない。 
河鍋暁斎の弟子暁英（＝ジョサイア・コンドル）による、「PAINTINGS AND STUDIES BY KAWANABE KYOSAI」の邦訳。
1984年に河鍋暁斎記念美術館から山口静一訳による『河鍋暁斎-本画と画稿』が発行されていたが、高価なこともあり購入はしていなかった。

本著は基本的に内容は同じだが、十分の一の値段で、しかも20年前の誤りは正され、新たに解説が記載されている。弟子にる暁斎の画法紹介は丁寧であり、図版も多い。
暁斎による美人画をトリミングした表紙も素敵で、暁斎入門者にも、更に深く知りたいというファンにも格好の書物であり、何より貴重な文庫化であると思う。自信を持ってお勧めしたい。
絶版にならずに、長く愛されたいと願う本である。
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<item rdf:about="http://14art-magazine.book-article.com/detail/08/4106015374.html">
<title>葛飾北斎 (新潮日本美術文庫)</title>
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この本はちょっと北斎に興味がある人にはおすすめです。値段もさることながら、北斎の異彩を強く感じさせる作品をバランス良く取り揃えているからです。そこから北斎のなかでも自分が好きな年代を知ることができるので、高い本を買ってがっかりということもない訳です。ただ少しサイズが小さすぎると言うのはあります。でもこの価格でこの内容だったら十分いい買い物になるでしょう。
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<title>河鍋暁斎戯画集 (岩波文庫)</title>
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<title>画集 川合玉堂の世界</title>
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９４頁、ほぼ正方形サイズの絵画の書です。代表的名作図版が６３点収録されており、実際はこれだけの作品を一同に見ることはまず不可能ですし、何回も繰り返し細部の点までじっくりと鑑賞できるわけで画集の存在は有難く受け取っています。

まず、１０頁に掲載されている１７歳の時に描かれた大作の屏風「老松図」に心を奪われました。素晴らしい筆運びです。年齢を伏せますと、大家の晩年の作品だと絶対に見間違います。風格もあり、枯れた作風すら感じました。

川合玉堂の風景画には常に人が登場します。絵から受ける印象としては温かみもあり、彩色の箇所自体から画家の心情を通してのぬくもりが感じられます。雪舟風の水墨画も同様で、深遠な景観の中に、ポイントのごとく人物が配置されることで、鑑賞者は作品の厳しさと対峙しながらも、息を抜ける部分がある、というのは大きな特徴であり個性でもあります。２１頁の「渓村春雨」に典型的に表れていると思いますが、日本人の心象風景を見事に描いていますね。

３０頁にある琳派風の六曲一双の屏風に描かれた「紅白梅」は、他の作品と作風が違っておりますが、風格と言う点では、一番にあげられる作品でしょう。左右に張り出した梅の枝の一本一本が上に伸びようとする大胆さと細部にまで丁寧に描かれた繊細さが同居し、見る者を圧倒する力に満ち溢れています。

玉堂は、俳人でもあり、歌も詠みます。書も達筆で絵と俳句（短歌）と書という三位一体ともいえる総合芸術的な作品も残しており、多様な素晴らしい能力に恵まれた方だと感じました。
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<title>江戸切絵図・富士見十三州輿地全図で辿る北斎・広重の冨岳三十六景筆くらべ (古地図ライブラリー)</title>
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<title>葛飾北斎伝 (岩波文庫)</title>
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<item rdf:about="http://14art-magazine.book-article.com/detail/13/4106015617.html">
<title>岸田劉生 (新潮日本美術文庫)</title>
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 『信行之像』や童女絵から智内兄助の土俗美が、全体...</description>
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 最初に観た時は日本人画家の洋画特有の油っぽさや泥臭い色使いが気になっていたが、観ているうちに慣れてきて、今ではとても良い絵だと思うようになった。
 『信行之像』や童女絵から智内兄助の土俗美が、全体的に高島野十郎の精神性や写実性が感じられる。
 新潮日本美術文庫シリーズは今回の『岸田劉生』しか読んでいないが、良い仕事をしていてレベルが高いと思う。

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<title>白い画布―私の履歴書 (私の履歴書)</title>
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<title>小磯良平 (ちいさな美術館)</title>
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<title>葛飾北斎 (おはなし名画シリーズ)</title>
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<title>富岳百景図録</title>
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<title>喜多川歌麿 (新潮日本美術文庫)</title>
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<description>実は歌麿の良さがわかったのはつい最近です。
北斎のほうがカッコいいし、英泉や国芳のほうが刺激的で退廃的だし
春信のほうが可憐でわかりやすい。
歌麿って名前はよく聞くけど作品は「なんだか地味だな」と今...</description>
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実は歌麿の良さがわかったのはつい最近です。
北斎のほうがカッコいいし、英泉や国芳のほうが刺激的で退廃的だし
春信のほうが可憐でわかりやすい。
歌麿って名前はよく聞くけど作品は「なんだか地味だな」と今まで
歌麿の作品を観る機会があるたび感じてました。
でも地味じゃなくてシック、なんですよね。
浮世絵って基本的に「これみよがし」って表現やディフォルメの過剰なところが
ありますが歌麿の場合、人物の表情や丸みを帯びた線、渋い配色が緩やかな
官能性を表現しているので他の絵師たちの作品には無い「落ち着き」というか
大人の雰囲気があります。
「遠い目をしてほほ笑み、けだるく、ちょっとルーズで、哀しい。」
なんか大人だな〜って観てて思う（笑）。

この画集、やや小さめでボリューム不足に感じるかもしれませんが歌麿を知りたい方には
良いガイドブックになると思います。春画も何点か掲載されており大首絵を含む歌麿の
代表的な画風も押さえてあります。
絵の解説や巻末の年表も考察がしっかりとしており簡潔で要を得ているので読みやすく
歌麿と当時の浮世絵の世界、風俗が理解出来ます。
巻末の評論と年表以外フルカラーなのもうれしいですね。
お値段も安いし、一家に一冊（笑）、お手元に置いてみてはいかかでしょうか？

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<item rdf:about="http://14art-magazine.book-article.com/detail/19/4309910173.html">
<title>葛飾北斎「東にしき」―大判錦絵秘画帖 (定本・浮世絵春画名品集成)</title>
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<item rdf:about="http://14art-magazine.book-article.com/detail/20/4309910335.html">
<title>北斎「富久寿楚宇」―大判錦絵秘画帖 (定本 浮世絵春画名品集成)</title>
<link>http://14art-magazine.book-article.com/detail/20/4309910335.html</link>
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